高橋博之公認会計士・税理士事務所こうしきブログ

筑西市で会計事務所を経営しながら、中小企業の経営者に有益な情報をお伝えしていきます。

中小企業における『教育』

f:id:happy_manegement:20170515090903j:plain

 

中小企業における新人教育において重要なことは、基礎能力の向上にあります。

基礎能力とは、『読む』『話す』『書く』ことですね。

『読む』『話す』『書く』ことは、全ての業務の基礎となるものですし、どの会社で働くとしても必要なことになります。

 

①『読む』能力の向上

『読む』能力の向上のためには、読書を習慣にさせることがお勧めです。

社会人になれば、最低でも月に1冊はビジネス書を読ませたいものです。

 

ビジネス書は、人生の先達のノウハウ等が「ギュッ」と凝縮されたものであり、それをTTP(徹底的にパクる)ことで社会人としての成長スピードを加速させることができます。

読書を習慣化できたかどうかによって、その後の社会人としてキャリアが大きく変わってくることは間違いないです。

 

 

②『話す』能力の向上

『話す』能力の向上のためには、自分がどのような話し方をしているのかを客観的に気づかせることがお勧めです。

 

『自分が話している声を自分で聞く声』と『自分が話している声を録音して聞く声』が違っていることに気づいたことはありませんか?

なぜならば、『自分が話している声を自分で聞く声』、あなたの身体の中で声が響き渡っているから聞こえるのです。

つまり、あなたは自分の声を聞いているのではなく『感じている』といった方が良いかもしれません。

 

そう、『自分が話している声を録音して聞く声』が、実際に他人に届いている自分の声なんです。

自分の声を録音して、自ら聞いてみることが、『話す』能力の向上のための近道になるかと思います。

 

 

③『書く』能力の向上

『書く』能力の向上のためには、業務終了後に毎日、業務日誌を書いてもらうことがお勧めです。

業務日誌の内容は、業務上の問題点、原因、対策、感想などを書いてもらいもらうことです。

それを他の先輩社員が確認してコメントを書いてもらい、新入社員にフィードバックするようにしましょう。

 

新入社員ができていないところを、いずれはできるだろうと放置するのではなく、逐一、指摘してあげることが重要です。

 

④まとめ

中小企業において、『採用』よりも『教育』に力を入れるべきですが、『採用』において素直な人を採用する必要があります。

なぜならば、素直でない人は『教育』を受け入れないため、『暖簾に腕押し』となってしまうためです。

 

最初は、頼りない新入社員であっても、本気で『教育』すれば絶対に成長します。

あきらめずに、新入社員と向き合っていきましょう!